久しぶりに、およそ2年半ぶりにパスポートを使って短い旅に出た。
お気楽なそれまでは「旅するように暮らしたい」と思っていたけど
母の体調変化に始まって自分のライフスタイル変化に順応するために
あっという間に2年半が経っていました。
たった2泊4日だったけど、こんなに旅に出ることに心理的ハードルが高くなっていたことに気づく。
1つめは、少し心臓に心配があることがわかったウチの甘えん坊ネコ娘を一人で留守番させること。
それも寒い寒〜い部屋にいてもらわないといけない
シッターさんは1日1時間しかあなたのそばにいない
あとの23時間の間をつつがなく過ごしてくれるのか
2つめは、母のこと。
日頃から助けてくださる方たちの手前、元気に「いってきまーす」とはなかなか言えない。
でも杞憂だったし、結局のところ結果オーライだった。
ネコ娘は引越し先での初シッターさんの膝をさっそく独占し
2日は我慢したものの3日目に寂しさに耐えかねて(?)自分の部屋からラティスの塀を乗り越え脱走し私のベッドに居座った模様
母は国際電話をかけてくることはなく、過ごしてくれた
自分が思ってるほど、人もネコも弱くないのだ。
『ありがとう』
ワット・パクナムの有名な天井画を違う角度で切り取ってみた
エアビーで宿を取り
自動化ゲートで指紋だけのイミグレ
Google翻訳でできないタイ語とコミュニケーション
ネットでググり、SNSでタグリ
ラウンジで混まない心地良い時間を過ごす
便利な世の中になったもんです。
私が仕事で海外に行きまくっていた約10年〜20年前と
本当に大きく変わったなぁと改めて感じました。
日本と外国の位置関係も雰囲気も
やっぱり自分で「感じる」こと
そして自分のタガは外していかないと、ね。
にゃは★